【会員催事】BBA新春講演会・賀詞交歓会


BBAでは2/2東京都港区 TEPIA(機械産業記念事業財団)にてBBA新春講演会・賀詞交歓会
「広がるモバイルブロードバンドの世界とM2Mビジネスの今後」を開催いたします。

モバイルデータ通信の高速化により、スマートフォンやスマートタブレットの利用が爆発的な勢いで進んでいますが、4G、WiMAX等の高速モバイル通信は固定網との融合は、機械と機械との通信(M2M:Machine to Machine)のインフラとしても新たな可能性を示しています。従来、このM2Mの分野では、PHS網、ISDN網の上で、POS、セキュリティなど特定分野・特定業種でのアプリケーション構築が行われてきましたが、新たな近接無線やカメラ、センサー機器がモバイルブロードバンドによりクラウドと結びつき、新たなサービスモデルとして展開。従来、ICT導入のハードルが高かった医療、農業、環境、エネルギー、自動車などの分野にもこのM2Mの新たなトレンドは波及すると思われます。

今回は、モバイルブロードバンドとM2Mビジネスについてをキャリアからの視点で、ソフトバンクモバイル株式会社 取締役特別顧問 松本徹三氏に、クラウドを活用したM2Mのさまざまな適用分野の事例を中心に、日本電気株式会社キャリアサービス事業本部 副事業本部長 奥屋滋氏に、また、海外におけるM2Mの標準化動向についてをクアルコムジャパン株式会社 代表取締役会長兼社長 山田 純氏にお話いただきます。

また、最後に今回の催事を後援いただいている一般社団法人電波産業会(ARIB)、一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)の両団体を代表し、TTC業際イノベーション本部 本部長 富田 二三彦氏よりM2M標準化のねらいについてお話いただきます。

今回の講演会では、キャリア、メーカー、ベンダーの議論を超え、M2Mビジネスの推進の課題を明らかにし、あらゆる産業にわたるM2M利用者へ向けたM2Mの普及啓発に向けた提言を行います。
新年を迎え、震災復興、新たな日本の復活に向けて、情報通信産業に携わる皆様、ICTの利活用を推進する皆様のご参加をお待ちしております。

※BBA新春講演会につづき、BBA賀詞交歓会が開催されます。(会員・招待者限定)

※M2M(エムツーエム、Machine-to-MachineまたはMachine-to-Managementの略)
ネットワークに繋がれた機械同士が人間を介在せずに相互に情報交換し、自動的に最適な制御が行われるシステムを指す。--wikipediaより ( http://ja.wikipedia.org/wiki/M2M )


プログラム ※講演者の都合により、講演順、内容が変更になる可能性もございます。
第1部 BBA新春講演会「広がるモバイルブロードバンドの世界とM2Mビジネスの今後」
15:00 講演  「SoftbankのM2Mビジネス」 40分
  ソフトバンクモバイル株式会社 取締役特別顧問 松本徹三 氏
15:40 講演  「M2Mとクラウドビジネス」(仮) 40分
  日本電気株式会社 キャリアサービス事業本部 副事業本部長 奥屋 滋 氏
16:30 講演  「M2M - グローバル動向とクアルコムの取組み」 40分
  クアルコムジャパン株式会社代表取締役会長兼社長 山田 純 氏
17:10 講演  「M2M / IoTに関連する標準化のねらい」 20分
  一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)業際イノベーション本部本部長 富田 二三彦 氏
第2部 BBA賀詞交歓会 (会員+招待者)
17:30 BBA 理事年頭ごあいさつ、懇親会
19:00 終了

開催概要
■名称: BBA新春講演会・賀詞交歓会  「広がるモバイルブロードバンドの世界とM2Mビジネスの今後」
■主催: 一般社団法人ブロードバンド推進協議会(BBA)
■主催: 一般社団法人電波産業会(ARIB)
一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)
■会期: 2012年2月2日(木)
第1部 15:00開始(14:30開場)
第2部 17:30より懇親会(会員・招待者限定)
■会場: TEPIA(財団法人機械産業記念事業財団)
http://www.tepia.jp/access/
107-0061東京都 東京都港区北青山2丁目8番44号
■参加費 : 無料

講師プロフィール
松本徹三氏 松本徹三氏 ソフトバンクモバイル株式会社 取締役特別顧問
1962年伊藤忠商事株式会社 大阪本社入社。伊藤忠アメリカ会社 上級副社長兼エレクトロニクス部長、伊藤忠商事株式会社 東京本社通信事業部長、同社 マルチメディア事業部長を歴任する。
1996年株式会社ジャパン・リンク 代表取締役社長、1998年クアルコムジャパン株式会社 代表取締役社長、取締役会長 兼 クアルコム米国本社上級副社長を歴任したのち、2006年9月ボーダフォン株式会社 執行役副社長、2006年10月ソフトバンクモバイル株式会社 取締役。執行役副社長を経て、2007年6月取締役副社長。2011年7月より現職。
奥屋滋氏 奥屋滋氏 日本電気株式会社 キャリアサービス事業本部 副事業本部長
1999年まで国内外の通信事業者の衛星・無線・伝送・海底ケーブル関連のネットワークオペレーティングシステムの設計・開発業務に従事。2000年以降、国内外の通信事業者の付加価値サービスシステムの設計・開発業務に従事。現在、スマートフォンに対応した通信事業者向けのサービスおよびCONNEXIVE(NECのM2Mブランド)の事業統括を担当。

1983年4月 日本電気株式会社入社
2008年4月 第二ネットワークシステム事業部 事業部長
2010年4月 キャリアサービス事業本部 副事業本部長(現職)
2010年11月 新世代M2Mコンソーシアムを設立と同時に理事兼会長代行
山田純氏 山田純氏 クアルコムジャパン株式会社 代表取締役会長兼社長
1978年、東京大学工学部電子工学科卒業、松下通信工業(株)に入社。自動車・携帯電話機器やデジタル移動通信システムの開発設計、米国での移動通信システム開発プロジェクトのリーダー等を経て、1995年退社。同年より、米国アクセスライン・テクノロジーズ(株)の技術部長として、NTT及びNTTドコモとの合弁会社ワンナンバーサービス(株)の設立に参画した。
1998年、クアルコムジャパン(株)の設立に当り入社。標準化活動、新技術開発、新商品企画、通信事業者及び携帯端末メーカーへの技術支援、アプリケーションプラットホームBREW(R)の日本導入推進などを担当する。専務(執行役員)を経て、2005年3月に代表取締役社長、2008年6月に代表取締役会長に就任。 2009年3月、代表取締役会長兼社長に就任。
富田二三彦氏 富田 二三彦 氏 TTC(一般社団法人情報通信技術委員会) I3C(業際イノベーション本部)本部長 (独立行政法人 情報通信研究機構:NICTより在籍出向中)
東京都の出身で1953年生まれ。1984年に東北大理学部助手を経て、郵政省電波研究所(現情報通信研究機構)に入所。鹿島宇宙通信研究センター長や総合企画部長の後、2008年7月よりTTCに出向中。
元々の専門は宇宙物理ですが、2000年頃から独立行政法人化などのマネージメントに関わるようになりました。総合企画部長を最後に2008年にはTTCに出向し、日本の標準関係機関の間の横串機関(iSIPc:ICT標準化・知財センター)の発足に事務局長として参加し、その廃止後は、今後の業際的なイノベーションを発掘し推進を支援していく目的で、業際イノベーション本部の立ち上げと運営をTTCの皆さんと一緒に行っています。M2Mに関する国際連携の非公式会合には初回から参画してきました。