A04 ■「MOD戦略にみるコミュニテイマネジメント」 2/9 16:20-17:20 有料

pic_wei.jpgHalf-Life2 SDKのコミュニティの世界的な形

オンラインゲームにおいて「コミュニティマネジメント」の重要性が強調されつつも、その実体は特に日本でははっきりとわかっているわけではない。90年代に、特にFPS分野を中心に、確立した北米のPCゲームに開発環境(SDK)バンドルし、ユーザーに自由に物を作らせ、流通されるMod戦略。この戦略を通じて実際にどのようにユーザーがコミュニティを形成し、どのようにそこから自社の優位性を形成し、そしてイノベーションを引き起こしているのかを、Valve社「Half-Life2」コミュニティをケーススタディとして見ることで、今後の日本のオンラインゲーム企業の取るべき戦略を探る。


IGDA日本 代表
新 清士 氏

<講演者プロフィール>
1970年生まれ。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒。ゲーム会社で営業、企画職を経験後、ゲーム産業を中心にリサーチするジャーナリストに。立命館大学大学院政策科学研究科講師。ゲーム専門学校デジタルエンタテイメントアカデミー講師。ゲーム開発者を対象とした国際NPO、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)代表。ブロードバンド推進協議会オンラインゲーム専門部会長。東京大学ゲーム研究プロジェクト共同代表。著書に『「侍」はこうして作られた』(新紀元社)。日経新聞Web「IT+PLUS」にコラム連載中。

2006年01月11日