次世代機と呼ばれるPS3のロウンチ開発に挑み、そこで得た経験を紹介しながら、ソフトウェア開発の問題点を共有する。
コンテンツ制作本部 第4制作ユニット
ユニットリーダー プロデューサー
中村 勲 氏
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プラットフォームのローンチタイトルという戦略商品として、高いブランドを持つ「リッジレーサー」シリーズ。ローンチタイトルである宿命に置かれているタイトルである「リッジ」は、激しいプレッシャーと厳しい時間的な制約におかれながら開発チームは戦っていることを意味する。「あたりまえのことを、あたりまえのようにしているだけですよ」と自分のチームのことを控えめに語る中村勲氏。しかし、それがどれだけ難しいことなのかは、容易に想像がつくだろう。
ナムコに入社以来、約20年に渡ってレースゲームの開発に携わってきた中村勲氏の開発者としてのキャリアは、そのまま日本のレースゲームの歴史と重なってくる。レースゲームは、早くから対戦を目標として開発されてきたため、アーケード時代から、オンラインゲームの前史的な意味を持つからだ。そして、Xbox360用「リッジレーサー6」、PS3用「リッジレーサー7」の登場によって、コンシューマ機で本格的にオンライン対戦に対応した「リッジ」が登場する。
このセッションでは、中村勲氏を通じて「レースゲーム」の歴史を振り返り、現在のオンライン対戦へとたどり着く姿を追いながら、同時に、オンラインゲームとしての「リッジ」がどのように開発が進められ、また、オンライン対戦の遊び方が、ユーザーにどのように受け入れられているのかをトーク形式で明かにしてきます。(聞き手:新清士)
プロフィール:
1965年埼玉県生れ、日本大学生産工学部卒業。
1988年に(株)ナムコにプログラマーとして入社。
その後、業務用ゲームのプランナーを経て、家庭用ゲームのディレクター,プロデューサーを担当する。
東北芸術工科大学の教授も務める。





