多人数が同時にゲーム空間を共有するオンラインゲームは、人工知能の技術にとってオフラインでは得られなかった多くの可能性の広がりを持つフィールドです。また、一見遠く見えるオンラインとAIという組み合わせには、未踏のゲームデザインが残されています。本講演では「自律型AI」をテーマとして「クロムハウンズ」(Xbox360, SEGA Corporation / FromNetworks, Inc. / FromSoftware, Inc.)を題材に、人工知能技術がこれからのオンラインゲームに拓く可能性について説明いたします。
(株)フロム・ソフトウェア
技術部
三宅 陽一郎 氏
技術部
三宅 陽一郎 氏
プロフィール:
1975年生まれ。京都大学で数学を専攻、大阪大学で物理学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。2004年、株式会社フロム・ソフトウエア入社。ゲームにおける本格的な人工知能技術の応用を目指す。2006年、CEDEC2006 において「クロムハウンズにおける人工知能開発から見るゲームAIの展望 」を講演。 2006年~2007年にはIGDA特別連続セミナー「ゲームAIを読み解く」全6回の講師を務める。





