新世代BB研究会「モバイルコンテンツとプラットフォームの世界事情」開催のお知らせ
2009年3月13日、東京グランドホテル(東京都港区)にて、新世代ブロードバンド研究会 第四回研究会「モバイルコンテンツとプラットフォームの世界事情」を開催します。
わが国では、これまでモバイルコンテンツの流通は通信事業者の回収代行システムを使った「公式サイト」ビジネスを中心に、通信事業者の施策に合わせたモバイルコンテンツの展開が一般的でした。しかし、携帯電話加入者数が飽和に近くなった現在、新たなモバイルビジネス展開手法が模索されるようになり、コンテンツプラットフォームも「垂直統合型」から「水平分業型」の共存が議論されるようになってきました。こうした背景を受けて、当研究会でもiPhoneやandroidなど新たなビジネスモデルの動向に着目してきました。
一方、世界では、通信事業者を超えてコンテンツを提供できる水平型の課金プラットフォームなどがiPhone等が話題になる以前から実現されており、日本とは異なるモバイルコンテンツの流通の仕組みも存在しました。こうした世界で展開されているコンテンツプラットフォームの仕組みや、そこで展開されるビジネスのメリット、デメリット、さらに主要国におけるコンテンツビジネスのマーケットなどを知ることは、今後のわが国おけるコンテンツビジネスにも参考になることは多いと考えられます。そこで今回は、世界のコンテンツ事情、プラットフォーム事情の理解を深めるための講演会を企画いたしました。コンテンツビジネスに関心をお持ちの多くの皆様にご来場頂けたら幸いです。
<開催概要>
■日時: 2009年3月13日(金)15:00開始 (14:30開場)
■会場: 東京グランドホテル
〒105-0014 東京都港区芝2-5-2 電話:03-3456-2222(大代表)
http://www.tokyogrand.gr.jp/
都営地下鉄三田線「芝公園」A-1出口徒歩2分、JR山手線・京浜東北線「浜松町」南口出口徒歩10分、都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」A-3出口徒歩8分
■主催: 有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
■定員: 80名
■参加費:BBA会員 無料 ・ 一般 4,000円(税込) (懇親会参加費を含む)
■対象: 通信・情報関係者、その他
<プログラム>
14:30 開場
15:00 開始
15:05 挨拶・趣旨説明
新世代ブロードバンド研究会 WGリーダー
武蔵野学院大学 客員教授 木暮 祐一
15:10 講演「世界の水平型モバイルコンテンツプラットフォーム事情」
小石川モバイルメディア研究所 代表 永田 日出夫 氏
Mobile Messaging Solutions GmbH (旧、VeriSign Communications GmbH)
Director Platform Development COIN Gateway/Messaging
Maximilian Hantsch-Koller 氏
16:00 休憩
16:10 講演「欧州におけるモバイルゲームコンテンツ事情ならびに今後のビジネス機会」
株式会社インターアローズ 代表取締役 男澤 洋二 氏
同 取締役 高橋 治彦 氏
17:00 講演「第3世代携帯の始まった中国市場におけるモバイルデータサービスの展望」
株式会社フラクタリスト 取締役 創業者 田中 祐介 氏
17:50 終了
18:00 懇親会
■ご参考 (講演者プロフィール)
小石川モバイルメディア研究所 代表 永田 日出夫 氏
関西学院大学法学部卒。1988年、株式会社富士銀行入行、馬喰町支店外為課、大阪駅前支店外為課などに勤務。1991年、株式会社山武ハネウエル入社、工業計測機器事業部、国際販売部にて中東、ロシア方面を担当。1997年、株式会社エリクソン東芝(現、日本エリクソン株式会社)入社、東京事務所配属。同社、J-フォン事業部、営業企画部、事業開発部などを経て、2005年よりネットワーク営業本部に配属。ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの移動体通信事業への参入に当り、営業チームリーダーとして営業開発にあたる。その後、2006年よりコンテンツ課金プラットフォーム「エリクソンIPX」の日本市場の開拓責任者として営業活動に従事。2008年8月、日本エリクソンを退職、小石川モバイルメディア研究所を設立し、現在に至る。Mobile Messaging Solutions GmbH 日本代理店。
Mobile Messaging Solutions GmbH (旧、VeriSign Communications GmbH)
Director Platform Development COIN Gateway/Messaging
Maximilian Hantsch-Koller氏
略歴 RTV Regional TVR&D Engineer、T-Mobile Senior solution Architect、VeriSign Communications Head of Platform Engineeringを経て現在に至る。
株式会社インターアローズ 代表取締役 男澤 洋二 氏
RJレイノルズでセーラム、キャメルなどのグローバルなブランドマーケティングを担当。その後、ダウケミカルの消費財部門であるダウブランズでアジア・米国・ヨーロッパを含むブランドマネージメントや新規商品の開発を行う。ファースト・ムービング・マーケティングを経験したのちマカフィーやネットレイティングスなどIT業界で企業のスタートアップ及びマーケティング、新規ビジネス開発を担当。2006年1月、株式会社インターアローズを設立。英国政府系機関へ携帯・ゲーム関連のIT分野やビジネスサポートを行い、企業のPC Web, 携帯Webに関するインターネットビジネスやマーケティングコンサルティングを行っている。英国国立レスター大学 MBA取得。
株式会社インターアローズ 取締役 高橋 治彦 氏
大手広告代理店からダウケミカル、ジュピター・プログラミング、ライブドアでマーケティングマネジメントを担当。直近では英国のゲーム・パブリシャー、アイドス Eidos(「トゥームレイダー」 シリーズ 等)にてマーケティング部長として国際的なゲーム・パブリッシングを経験。現在国内・海外のゲーム業界、および英国大使館関係でのビジネスを担当している。
株式会社フラクタリスト 取締役 創業者 田中 祐介 氏
1996年(有)電脳隊を設立し代表取締役社長就任し、モバイルインターネットの市場立ち上げのパイオニアベンチャーとして経営に従事。同社は、2000年にヤフー(株)に電脳隊および共同出資で設立したピーアイエムを売却。2000年には(株)フラクタルコミュニケーションズ(現フラクタリスト)を設立し代表取締役社長に就任。携帯電話を中心にしたソフトウェア事業としてモバイルコマースやモバイルマーケティングソリューションを提供。2003年より中国市場においてもフラクタリストチャイナを現地パートナーと創業し、モバイルマーケティング事業を現地の中国移動通信と共同で展開するなどのインキュベーションを推進。2008年1月フラクタリストチャイナの持ち株会社MediaPro Technologies Ltd(BVI)の取締役に再就任(現任)。
2003年金沢工業大学大学院にて客員准教授就任(現任)。現在、フラクタリスト取締役(現任)。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修士
2009/2/25(水)
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