BBA 新春講演会・賀詞交歓会「広がるモバイルブロードバンドの世界とM2M ビジネスの今後」開催報告

2012年2月 3日 Posted in 講演会

2012年2月2日(木)、TEPIAにて、BBA新春講演会・賀詞交歓会「広がるモバイルブロードバンドの世界とM2M ビジネスの今後」を開催しました。

携帯電話契約数も一億を超え、人と人のコミニケーションから人とモノ、モノとモノのコミュニケーションに広がりを見せています。東日本震災以降の環境・エネルギーの分野へのICT 利活用への、課金決済の自動化、センサー機器による様々な機器の制御に通信技術活用が進む中で、これらM2M 通信の規格・標準化の動向があります。すでに様々な分野でM2M的な通信の利用は進んでいますが、個別分野・個業務向けに構築された垂直統合的なシステムである場合が多いです。今後の端末機器の低価格化とシステム構築の汎用化を進め、よりM2M利用分野の拡大を図るためには、実際にサービスを利用するバーチカルプレイヤーとサービスサプライヤー、キャリアが連携してビジネスモデルを構築する必要があります。

今回は、キャリアの視点、クラウドの視点、チップセットベンダーの視点でM2Mを取り巻く環境変化を明らかにしました。今後は、情報通信関係者だけの議論にとどまらず、医療、エネルギー、自動車、一次産業などのバーチカルプレイヤーに向けて、事例を提示し、M2Mの啓発と連携に向けたメッセージを発してゆく必要があり、BBAとしても新たなICT 利活用分野の拡大につなげるべく関連団体と連携を図って行きます。

講演者
「Softbank のM2M ビジネス」
ソフトバンクモバイル株式会社 取締役特別顧問 松本徹三 氏

「M2M とクラウドビジネス」
日本電気株式会社 キャリアサービス事業本部 副事業本部長 奥屋 滋 氏

「M2M - グローバル動向とクアルコムの取組み」
クアルコムジャパン株式会社代表取締役会長兼社長 山田 純 氏

「M2M / IoT に関連する標準化のねらい」
一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)
業際イノベーション本部本部長 富田 二三彦 氏

※M2M(エムツーエム、Machine-to-Machine またはMachine-to-Management の略)

実施状況
参加者 118社(152名)