昨今、インターネットの世界では、今までの社会が直面したことのなかった様々な問題が発生しています。オンラインゲームにおけるリアルマネートレード(RMT)。国境をまたいで行われるオンラインカジノ。ユーザー参加型コンテンツ(User Created Contents, UCC)における音楽や映像、キャラクターなどの著作権侵害。データ自体を誰が所有するのかといった知的財産権……。
この状況を、我々はどのように認識するべきなのでしょうか?
このシンポジウムでは、インターネット上の「仮想世界における仮想通貨」や「知的財産権」「政策」など、法律上グレーゾーンとなっている問題を日本の視点から議論していきます。仮想世界の「法律」と「経済」そして「政策」のあり方を考えていくことは「来るべき次の時代、社会をどのようにデザインするのか」。その方向性を探ることに他なりません。これは、ユーザーや企業に限られた課題ではなく、日本の技術的なアドバンテージや持続的な成長が続く環境をどのように育てていくか、ということにも通じています。
このシンポジウムを、よりよい社会、よりよい未来を作るため、重要な一つのきっかけとして位置づけて行きたいと考えています。そのため、多くの方の参加を、そして継続的な幅広い議論を望みます。
ソーシャル・ネットワーク、ソーシャル・メディア、オンラインゲームサービス、そしてこれからの日本を担う学生の方々。奮ってご参加ください。
たくさんの皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。













