「電子出版による流通の変化」開催報告

2010年10月22日 Posted in コンテンツ&アプリケーションWG

IMG_4052.JPG2010年10月7日(木)、海運クラブ(東京都千代田区)にて、「電子出版による流通の変化」~見えてきた電子出版流通の課題~をテーマに新世代ブロードバンド研究会・コンテンツ&アプリケーションWGの第1回講演会を開催しました。

IMG_4015.JPG

講演「出版社の"現場"で、いま取り組んでいること / 困っていること
~電子書籍、デジタル雑誌、Webサイト、アプリ開発etc.~」
株式会社扶桑社 デジタル・ライツ事業部部長 兼 経営企画部 梶原 治樹 氏

社団法人日本雑誌協会デジタルコンテンツ推進委員会幹事を務める株式会社扶桑社デジタル・ライツ事業部部長梶原治樹(ハルキ)氏から、急速な電子化の動きの中で出版社の現場が抱えている課題とさまざまな取り組みについて、デジタルメディアに向けた今までの取り組みの紹介。雑誌コンテンツデジタル推進フォーラムので実証実験を踏まえて、ライツ管理、データ製作、ビジネス構築という今後の「3つの課題」の提示がありました。

kajiwarappt.JPG

IMG_4027.JPG講演「DRM進化論 ~デジタルコンテンツ流通の潮流を見据えて~」
アイドック株式会社 代表取締役 成井 秀樹 氏

アイドック株式会社代表取締役成井秀樹氏から、さまざまな端末、プラットフォーム、電子書籍フォーマットが登場する中で、コンテンツ流通の鍵を握るDRMの進化について。出版流通の変化を、米国の事例やTwitterと連動した書籍プロモーションなどの試みを通じ展望する。

naruippt.JPG

特別参加パネリスト 株式会社ビューン取締役会長 田部 康喜 氏から新聞・雑誌・テレビのメディアからコンテンツ提供を受けタブレットPC・スマートフォン・携帯電話へ配信する新たなプラットフォーム「ビューン」の紹介がありました。

IMG_4042.JPG

tabeppt.JPG

IMG_4002.JPG  

パネルディスカッションでは、雑誌社、プラットフォームのそれぞれのスタンスから電子書籍をめぐる課題や今後の展望についてさまざまな議論が展開されました。

今回から、新世代ブロードバンド研究会・コンテンツ&アプリケーションWGを務める株式会社ISAO 営業企画本部副本部長   森 州宏 氏。

新世代ブロードバンド研究会・コンテンツ&アプリケーションWGは、昨年度までのゲーム&コミニュティWGを改組し、通信環境の変化の中でのコンテンツビジネスのあり方をより広い視点でとらえるワーキンググループです。

開催概要講演資料