「わが国におけるデジタル教科書の今後を展望する」開催報告

2010年10月21日 Posted in 通信プラットフォームWG
aaaaaa.jpg9月27日(月)アルカディア市ヶ谷(私学会館)にてBBA新世代ブロードバンド研究会 通信プラットフォームWG第8回講演会「わが国におけるデジタル教科書の今後を展望する」が開催されました。

nakamura3.jpg基調講演では、文部科学省「学校教育の情報化に関する懇談会」委員・「デジタル教科書教材協議会」発起人 / 副会長を務める慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授、中村伊知哉氏がデジタル教科書教材協議会設立の背景や今後の活動について講演しました。デジタル教科書化に向けた動きが、政権交代による教育政策の変化に合わせ、iPadやタブレットPCなどの新端末の商品化など官民の動きが同期して起きていること。これらが、日本の今後の成長力の根源となる教育を変えること。コンテンツ、クラウド、情報端末のビジネスとして一兆円規模の市場の可能性への示唆など、デジタル教科書をめぐる展望と今後の課題について。

基調講演「わが国のデジタル教科書への取り組みとその展望」
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 中村 伊知哉 氏

hasegwa3-1.jpgいち早くiPadの本格導入を表明されたことで注目されている、名古屋文理大学情報文化学部教授、長谷川聡氏からは、iPhoneアプリ製作を研究テーマに取り入れた実績から、デジタル教科書に望むこと。デジタル教科書の可能性、教育とデジタル機器の在り方についての講演がありました。

講演「iPadの教育活用についての展望と課題」

名古屋文理大学 情報文化学部 情報メディア学科 教授 長谷川 聡 氏

kogure3.jpgg.jpg韓国ソウル市における教育現場を取材してきた、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授、木暮祐一氏より、「韓国のデジタル教科書の取り組み」韓国の先行事例として、電子教卓、電子黒板 タブレットPCの状況、運営体制の事例紹介を通じて、電子政府やブロードバンドインフラの整備の上に、国を挙げてデジタル教育を推進する状況のレポートがありました。

 講演「韓国のデジタル教科書の取り組み」

武蔵野学院大学 国際コミュニケーション学部 准教授 木暮 祐一 氏

開催概要講演資料